MultiLogicShot_EA
2018年10月から運用を開始しているMultiLogicShot_EAの紹介です。
以下、販売サイトからの引用。
【EAの概要】
『MultiLogicShot_EA』は、高勝率のエントリー・決済ロジックを複数設定しながら、いかにして一方のロジックが負けた時に他のロジックでカバーできるか、いかにして安定した利益を確保しつつ大きなチャンスを逃さず狙えるかといった考えのもとで作成したEAです。
≫ 特徴1:高勝率の安定したトレード
MultiLogicShot_EAでは、朝の勝率が高くなる時間帯に限定してトレードを行います。
また、USDJPY、EURUSD、GBPUSDの3通貨に対応しています。
そのため、複数通貨に分散投資することで収益が安定しやすく、リスク軽減も図られます。
なお、ロジック・パラメータは同じ設定値を全ての通貨に適用させるのではなく、各通貨の値動き等の特徴に合わせて設定しています。
(基本的なロジックは全通貨において共通ですが、各通貨の特徴を踏まえてパラメータを変えて設定しています)
3通貨で運用した場合のバックテスト結果は以下を参照ください(v1.09:デフォルト設定をマージした結果)。
スプレッド:1Pipsの場合
スプレッド:2Pipsの場合
スプレッド:3Pipsの場合
≫ 特徴2:利確幅が異なる複数の決済処理
1回のエントリーにつき、異なる3パターンの決済ロジックを実装しています。
複数パターンの決済ロジックを実装することで、
● 早めの決済ロジック → 相場の状況を踏まえて最低限の利益の確保
しながら。。。
● 遅めの決済ロジック → 大きな利益を狙う
といったトレードを行います。
【パラメータ】
基本設定
● Magic(563240): マジックナンバー
※設定値~+5までを使用します(初期値の場合、563240~563245)。
※他のEAとナンバーが重複しないようご注意ください。
● Lots(0.1): ロット数
※3種類の決済ロジックに対応するため、1回のエントリーのLot数は『設定Lot×3』となります(初期値の場合1エントリーにつき0.3)。
※高く設定し過ぎないようご注意ください。
● Slippage(5.0): 許容するスリッページ(Pips)
● Spread(3.0): 許容するスプレッド(Pips)
● TP(10): 利確幅(Pips)
※決済ロジックの1つはこの設定値で利確します。
● SL(65): 最大損切り幅(Pips)
● Trail(10): トレールストップの設定幅(Pips)
● ExitTime(23:50): 週末決済を行う時刻
● Comments(MLS_EA): コメント(EAの名称)
オプション設定(必要に応じて設定して下さい)
● ChangeEntryTime(false): エントリー時刻の変更の有無
● EntryTimeST: エントリー開始時刻
● EntryTimeED: エントリー終了時刻
→ エントリー時刻を変更したい場合に設定して下さい
※EntryTimeST、EntryTimeEDはGMT+3/+2(チャートの時刻)を入力
※EntryTimeSTを20、EntryTimeEDを3とした場合、20:00~翌日3:59までがエントリー時刻となります
※デフォルトで設定している月曜・金曜夜以降のエントリー制限は解除されます
● SPMode1/2/3(False): ストップモード起動有無
● SPTimeST1/2/3 : ストップモード開始日時
● SPTimeED1/2/3 : ストップモード終了日時
→ 指定時間内にエントリーしたくない場合、ポジションを強制的に決済したい場合に設定して下さい
※SPTimeST、SPTimeEDはGMT+3/+2(チャートの時刻)を入力
※入力フォーマットは「yyyy.mm.dd hh.mi」(デフォルトの形式参照)
● SPModeWeek(False): ストップモード(曜日対応)起動有無
● SPWeek : ストップモードの対応曜日
→ 曜日単位でエントリーしたくない場合、ポジションを強制的に決済したい場合に設定して下さい
※7ケタの数字(日月火水木金土の順)で設定していただけます
※数字が1の場合は通常設定、0の場合はエントリーしない(ストップモード起動)とご理解ください
(例えば、金曜だけストップモードを起動したい場合、「1111101」となります)
● ColorBuy(Blue): 買いエントリー時のサイン色
● ColorSell(Red): 売りエントリー時のサイン色
→ エントリー時のサインの色を設定して下さい
【その他】
チャート画面
● Symbol: 通貨ペア
※未対応の通貨ペアにセットした場合、表示されません
● TimeFrame: 時間足(分単位)
● MagicNumber: マジックナンバー
● Reboot: ポジション保有時のMT4の再起動の有無(通常時:0、再起動時:1)
● StopMode1/2/3、StTime1/2/3、EdTime1/2/3: ストップモードの設定状況
● StopWeek、StopWeekSet: ストップモード(曜日対応)の設定状況
注意点
● タイムゾーンが夏時間:GMT+3/冬時間:+2となっているブローカーに対応しています。
● ポジションを保持した状態でのMT4の再起動は避けていただくのが望ましいです(決済ロジックで差が生じます)。
● 使用するブローカーによってはストップレベルの影響で結果に差が生じる可能性があります。
● 雇用統計やFOMC等の指標発表前には手動決済することをおススメします。
● フォワードテストの冒頭の紹介欄は、現時点では部分決済に対応できていないため、正確に表示されていません(明細欄の数値は正しい値となっていますのでそちらを参照ください)。