Bee_3_USDJPY
2018年10月から運用している ビースリー【Bee_3_USDJPY】の紹介です。
コンセプトは、
~シンプルロジックとトレーリングストップ機能を搭載、平均利益と損失が同等で勝率7割を目指す!~
■特徴
・ドル円、5分足専用のスキャルピングEAです。
・RSIと移動平均を基本としたシンプルなロジックにトレーリングストップを搭載しました。
・ロジックにより買いポジション、売りポジション、それぞれ最大5ポジション持ちます。
・エントリータイミングによっては両建てとなる場合がありますが、パラメータの設定により両建てを禁止することができます。
・ナンピン、マーチンゲールはしません。
・日本時間の4時から9時がエントリー時間です。
・週末金曜日には全ポジションをクローズします。
・チャートバー確定時にロジック判定するため、バックテスト時の「全ティック」と「コントロールポイント」に差がなく、フォワードとの乖離も少ない設計です。
■バックテストについて
・FXCMヒストリカルデータダウンローダーにより取得したデータとFOREX.COMのリアルデータを使用し10年間のテストをしています。
・期間 2008.03.01-2018.07.01
・スプレッド 10(1.0pips)
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<ご参考>マネーマネジメント機能(複利機能、計算基準は口座残高、RiskPercent=1.0)有効の場合
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■バージョンアップについて
・Ver1.10 での変更点
(1) マネーマネジメント機能のロット計算基準に口座残高を追加しました。
(2) Monday_Filter 機能を追加しました。
(3) Friday_Filter 機能を追加しました。
(4) COMMENT の変更機能を追加しました。
■パラメータについて
・MoneyManagement = false;
⇒ trueにするとマネーマネジメント機能(複利機能)が有効となりロット数が自動計算されます。
・RiskPercent=1.0;
⇒マネーマネジメント機能を使用する場合の1ポジションの受容リスク値(%)を設定します。(10%より大きな値は設定できません。)
※マネーマネジメント機能のロット数計算方法
1ポジションがStopLossで設定した損失を出した場合の損失額が余剰証拠金もしくは口座残高のRiskPercent(%)相当となるようにロット数を自動計算します。
・MM_Risk_Cal_Method = FreeMargin;
⇒マネーマネジメント機能のロット計算の基準を選択します。
FreeMargin:余剰証拠金
Balance:口座残高
・Max_Lots=10.0;
⇒マネーマネジメント機能を使用する場合の最大ロット数(口座の上限より大きい値が設定された場合は口座上限値が優先されます。)
※最小ロット数は口座の下限値となります。自動計算されたロット数が下限値に満たない場合はエントリーしません。
※マネーマネジメント機能は必ずデモ口座にて適切に動作することをご確認の上ご使用ください。
・ Lots_Long = 0.1;
⇒マネーマネジメント機能OFFの場合の買いポジションのロット数
・Lots_Short = 0.1;
⇒マネーマネジメント機能OFFの場合の売りポジションのロット数
・Ryodate_SW = true;
⇒ falseにすると両建てを禁止します。
・MaxSpread = 3;
⇒スプレッドフィルター(pips)、これ以上の時はエントリーしません。
・Slippage = 4;
⇒スリッページ(pips)、これ以上の時はエントリーしません。
・MaxPosition = 5;
⇒買いポジション、売りポジションそれぞれのポジション数です。設定範囲は1~5です。「5」での運用を推奨します。
・TakeProfit = 60;
⇒テイクプロフィット(pips)、ほとんどの場合内部ロジックによりTakeProfit到達前に決済されます。
・ StopLoss = 60;
⇒ストップロス(pips)、通常は内部ロジックにより StopLoss到達前に決済されますが、エントリーと逆方向に急速に動き続けた場合にはこの設定値で決済となります。
・AutoTrailingStop = true;
⇒trueの場合は内部ロジックによりトレーリングストップ機能が働きます。false に設定すると以下の「TrailingStop」、「TrailingPips」の設定値に従って動作します。
・ TrailingStop = 5;
・ TrailingPips = 5;
⇒バー確定時に「TrailingStop」設定値(pips)以上の利益が乗るとトレーリングストップ機能がスタートします。
買いポジション時はストップロス値を 「クローズ値」-「TrailingPips」設定値(pips) に引き上げ、その後も利益がプラス方向に進むと、バー確定時毎にストップロス値を引き上げます。
売りポジション時はストップロス値を 「クローズ値」+「TrailingPips」設定値(pips) に引き下げ、その後も利益がプラス方向に進むと、バー確定時毎にストップロス値を引き下げます。
※「AutoTrailingStop」がtrueの場合はこれらの設定値は無効となります。
・ GMT_Offset_WinterTime = 2;
⇒冬時間でのGMTとの時間差
・Type_SummerTime = 1;
⇒夏時間タイプ 0:not use SummerTime(日本時間など夏時間を採用していない場合)、 1:NewYork(ニューヨーク米国夏時間を採用している場合) 2:London(ロンドン欧州夏時間を採用している場合)
例えば***************************************
楽天証券、外為ファイネスト、OANDA JAPAN、FXトレードフィナンシャル
GMT_Offset_WinterTime=2
Type_SummerTime=1
アヴァトレード
GMT_Offset_WinterTime=0
Type_SummerTime=0
FOREX.com(JP)
GMT_Offset_WinterTime=9
Type_SummerTime=0
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・AccountFreeMarginRatio=0.3;
⇒口座純資産(AccountEquity)に対する利用可能な証拠金(AccountFreeMargin)の比率で、この設定値未満になるとエントリーしません。0を設定すると機能しなくなります。
・MagicNumber = 88883100;
⇒マジックナンバーは買いポジションと売りポジションで別々の番号を使用します。設定値から設定値+10番までの番号は他のEAでは避けてください。
・Monday_Filter = false;
⇒true に設定すると月曜日NY 時間9 時より前はエントリーしません。
・Friday_Filter = false;
⇒true に設定すると金曜日NY 時間9 時に強制決済し、それ以降エントリーしません。
・COMMENT;
⇒お好きなコメントに変更できます。